IT業界

BP(ビジネスパートナー)だった私が客先でストレスを感じていたこと5つ

大手ではないIT企業に勤めると、BP(ビジネスパートナー)として大手の会社へ派遣や請負で常駐して働くことが多いかと思います。いわゆるSIerってやつですね。

私はこの辺をよく調べないまま、中小ソフトウェア会社に入社してしまったので、後悔している部分もあります。
BPとして客先勤務する中で感じたストレス5つを紹介していきます。

1.隣の席との距離が近い

客先によって異なるでしょうが、私が常駐していたある客先では、2人用の長机にむりやり3人押し込められて作業していました。しかもBPのみ
プロパーは2人用の長机に2人だったので、格差を感じてしまいました。
人口密度の高いフロアを見渡すと、社畜感が漂っていました・・・。

それ以前に、パーティションや袖机もあって、周りを気にせず集中して作業出来る環境の客先を経験していたため、とても窮屈に感じてしまいました。

隣の人の雑談で作業に集中出来なかったり、席を離れるときに椅子の脚が隣とぶつかってしまったり、ちょっとのことでイライラしてしまいました。

特に女性の場合、あまり親しくない男性と距離が近すぎるのは心地良くないですし、男性側も気を遣ってしまうことでしょう。

まれに、不潔で悪臭を放っているような方もいらっしゃるので、そのような方の隣になったしまったらひたすら耐え忍ぶ日々が続くことになるでしょう・・・。

2.マシン室が寒すぎる

開発や試験を実施する際に、普段のフロアとは別のマシン室内で行う場合があります。
サーバーがたくさん置いてある室内なので、風が吹き、夏も冬も寒いです。
窓もなく、埃っぽいです。

一日中マシン室内で作業しなければならないことも珍しくなく、寒さが苦手な人は防寒必至です。

私は何も防寒せずに何時間もこもって作業していたら、手が冷えきって爪が紫色になってしまったので、それ以来はひざ掛けと上着を着用するようにしました。

そして、ここはマシン専用の部屋であって、人間が普段作業する部屋じゃないでしょう・・・プロパーさんはめったに来ないからいいよね・・・と感じて虚しくなりました。

3.プロパーにお願いする手間が発生する

プロパーには権限があるけど、BPには権限がないものも多いです。

ある部屋にはBPのセキュリティカードでは入場出来ず、プロパー同伴でないと入場出来なかったり。
書庫の鍵は、毎回プロパー経由でないと貸してもらえなかったり。

たまにでしたら問題ないのですが、毎日必要となると、BPとしては毎回お願いするのが恐縮ですし、プロパーも作業を中断されて面倒なのではないかと思います。

セキュリティは重要なので仕方ないでしょうが、もう少し良い手段があれば良いのにと思ってしまいます。

4.契約の話が聞こえてくる

たまに、ひな壇の辺り(マネージャークラスのプロパーの席)から、今後の契約の話などが聞こえてきてしまうときがあります。

「A社からもう一人探してもらおうか」とか、
「B社よりC社の方が・・・」とか、
「D社の件、どうなってる?」とか。

BPとしては、契約延長にならないのではないか、他社に持って行かれてしまうのではないかと気が気でないわけです。
そして、自社では正社員にも関わらず売買されている身分が非常に切なくなります。

あまり良くないお話は、なるべくBPに聞こえないようにお願いしますと言いたくなります。

5.同じ仕事をしていても契約内容が異なる

他社のBPさんと同じチームで同じ内容の仕事をしていたとしても、会社によって契約内容が異なることが一般的です。
間に何社か挟んで派遣されていることも珍しくありません。

ですので、元の会社によって残業代が出る人もいれば、年俸制で出ない人もいます。
ボーナスが出る人もいれば、出ない人もいます。
月ごとに最低勤務時間が決められている人もいれば、何も決められてない人もあります。

どうして同じ仕事をしているはずなのに、こんなにも待遇が違ってくるのだろう・・・と理不尽さを感じ、転職を考える人も多いことでしょう。

まとめ:客先次第だがストレスはつきもの

BPとしての客先常駐は、BPならではの悩みや不便さも多いものです。
ストレスの少ない客先にいたとしても、長く働ける保証はありませんし、客先常駐という働き方自体がストレスが溜まりやすく実に不安定なものです。

最終的に私はストレスに耐えきれなくなり、Web系のフリーのエンジニアに転身しました。その結果、当時抱えていたストレスからは解放されました。
あのとき勇気を出して一歩踏み出して良かったと、心から思います。

当時の私のようにストレスで苦しんでいる方は、転職やフリーランスへの転身も、視野に入れてみると良いかもしれません。

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