IT業界

女性がIT業界で働くデメリット7つ

新卒で中小IT企業に入社し、女性エンジニアとしてIT業界で約7年働いてきた中で感じたデメリット7つを、具体例を交えて紹介します。

1.平日予定を入れられない

基本的に残業は当たり前で、定時に上がる人の方が少ないです。
周りが忙しく作業している中、早く帰りづらい雰囲気が漂っています。
夕方になって、急ぎの作業が発生することもよくあります。
作業状況次第ではありますが、平日夜の習い事などは厳しいでしょう。

2.自炊出来ない

これは料理の得意さや要領の良さもあるかと思いますが、私は料理はそれほど得意ではなく、要領もあまり良くないタイプでしたので、平日はほぼ自炊が出来ていませんでした

例えば、21時に仕事を終えて1時間かけて帰宅すると、近所のスーパーは22時で閉まってしまい、買い物も出来ません。
家に帰ってから米を炊くとなると深夜になってしまいますし、とっくにお腹が空いているのでそこまで我慢できません。

そもそも、残業と満員電車で疲れ果て、自炊する気力もありませんでした。
結局、外食やコンビニ弁当で済ませることが多くなってしまいました。

3.とにかく不健康

2.にも関連しますが、帰りが遅い日が続くと、夜ごはんの時間も遅くなってしまいます。
20時以降は食べない方が良いなんて言いますけれど、まず無理ですね。

また、デスクワークでお菓子食べ放題の環境なので、よほど意識していない限り運動不足になります。
私も学生時代に培った筋肉が確実に衰えました。

それから、うつ病になってしまった人もこれまで何人か見てきています。
この業界の闇を感じてしまいました。

4.女子に餓える

チーム内に女性が自分だけといった状況も珍しくありません。
たまには女子会やガールズトークをしたいと思っても、女性がいません。
ですので、久々に女性と会話するととても癒やされます。
女性が多い環境に慣れていると、最初は戸惑うかもしれません。

5.女子要員にされる

女性の人数は少ないため、ある意味貴重な人材でもあります。
職場で飲み会が開催されるとき、「女子何人か声掛けよう」と、女性という理由で集められることがありました。
男性ばかりで飲むよりは、女性もいたほうが華があって良いのは分かりますが、あまり良い気持ちはしませんでした。

6.女性特有の体調不良

女性なら、多かれ少なかれ毎月調子の悪い期間があることと思います。

私は生理前〜生理中に眠気やイライラが酷くなり、不可抗力でした。
しかし、周りから見たらただの寝不足による業務怠慢としか思われないでしょうから、ひたすら耐えていました
生理痛が重い女性社員は、痛みに耐えて仕事をするのがとても大変そうでした。

やはり、男性に女性の体調に関する話はしづらいですし、悟られたくないので、自分との戦いになっていました。

7.結婚・出産の壁にぶち当たる

バリバリのキャリアウーマンでなければ、結婚したら仕事をセーブして、家のこともやりたいと思う女性は多いことでしょう。
しかし、派遣や請負で客先常駐の働き方だと、そう上手くはいきません。

月の勤務時間の下限が契約で定められていたり、会社の売上のためになるべく長時間働くことを求められたりします。
毎日定時帰りでは契約を切られてしまうことにも繋がりかねません。

結婚だけならどうにでもなりますが、妊娠中や出産後のことを想像するとこのままの働き方では相当厳しいだろうと判断し、働き方を見直すきっかけとなりました。

まとめ:早めにキャリアプランを考えるべし!

女性がIT業界で働く上で、どうしてもメリットよりもデメリットの方が大きく立ちはだかります。
特に、結婚や出産のライフイベントは、女性のキャリアプランに大きく影響を及ぼします。
私はブラックな環境でギリギリまで我慢して働き続けてきましたが、この働き方で子育てなんて到底無理だという結論に至りました。
もっと早いうちに転職を考えるべきだったと少し後悔しています。
若いうちのほうが、未経験の業種にもチャレンジしやすいですし、転職の幅も広がります。
同じIT業界にしても、ホワイトで女性が働きやすい会社も存在します。
私の二の舞にならないためにも、20代のうちからしっかりキャリアプランを考えておくことをお勧めします。

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