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SEの旦那あるある10選

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私の夫はSE(システムエンジニア)です。そんなSEの妻である私も同業で、夫とは同じ職場で知り合い結婚しました。SEの妻の立場から、そして自身の経験に基づいて、SEの旦那あるある10個を紹介していきます。

1.SE旦那は残業は当たり前で帰りが遅い

IT業界は忙しく、残業をするのが当たり前の世界です。
旦那の仕事に詳しくない妻の立場からすると、何でいつもそんなに忙しいのだろう?と疑問に思うことでしょう。
現場での仕事は山積みで納期までに終わりそうもない上に、予期せぬ問題が勃発することもあり、定時内では時間が全然足りないのです。

2.SE旦那は休日出勤することがある

プロジェクトが忙しくなってきたり、緊急対応しなければいけない事態になったりすると、休日出勤を命じられる場合があります。
せっかく予定を入れていたのに、前日になって急遽休日出勤が決まることもあるので、本人のみならず奥さんも不満な気持ちを抱いてしまいます。
しかし、それがSEの宿命でもあるので、いつ呼び出されるか分からないというリスクを、心の片隅で覚悟しておく必要があります。
休日出勤すると給料は平日よりも高くもらえるので、その分がっぽり稼いできてもらおうと割り切りましょう。

3.SE旦那は残業が少ない月の給料少なすぎ

普段は忙しいSEでも、プロジェクトが落ち着いている期間は定時上がりの日が続くことがあります。
早く帰ってきて一緒に夕飯を取れたり、子どもの面倒を見てもらえたりするのは嬉しいことですが、残業代がつかないというデメリットがあります。
SEは長時間残業による残業代で、それなりの給料を維持しています。
管理職になって残業代がつかなくなって給料が下がってしまったという話は、中小でも大手でもよく聞きます。
我が家も残業代が全くつかないと、旦那の給料だけで生活していくのは少々厳しいです。

4.SE旦那は眼鏡率が高い

毎日ひたすらパソコンで細かい文字ばかり見ていると、視力も落ちてきます。
私も社会人になる前までは、視力検査は毎回裸眼でAで、視力だけには自信があったのですが、年々視力が下がってきてしまいました。
現場で働くSEを見渡してみると、やはり眼鏡をかけている人が多かったです。
女性SEはコンタクト率も高かったですが、男性は圧倒的に眼鏡でしたね。
そんなうちの旦那も視力が悪く、もれなく眼鏡をかけています。

5.SE旦那は機械に強い

家のWi-Fiの設定などをやってくれ、引っ越しのときは助かりました。
私は自分でやれてしまうのでありがたみをあまり感じられませんが、機械全般苦手な妻にとっては、SEの旦那はとても頼もしいことと思います。
ただ、非常に誤解されやすいのですが、SEは機械全般に精通しているわけではありません。
「パソコン壊れちゃって修理して欲しいんだけど・・・」と言われても、ハードの修理は専門外です。中にはパソコンの自作が趣味のSEもいますが、SEはパソコンの何でも屋ではありません。とはいえ、普通の人よりは対処できてしまうのもSEあるあるです。

6.SE旦那はゲーム好き

普段は忙しくてゲームをする暇がなくても、昔はゲームが好きでよくやっていたというSEは多いです。幼い頃からゲームで培った集中力や好奇心は、業務に通ずる部分もあると感じます。
私が以前働いていた職場でも、休憩時間に新発売のゲームやスマホゲームの話題で盛り上がることがありました。
特にスマホゲームは、休憩時間や通勤電車でさくっとお手軽にできてしまうので、ハマってしまうSEは多いです。しかも、課金してがっつりやりこむ人が多いのも、SEの職業柄なのかもしれません。毎月結構な額を課金していて、奥さんには言っていないという既婚者SEも何人かいました。旦那さまの課金には目を光らせておくとよいでしょう。

7.SE旦那は資格試験になかなか受からない

IT業界ではメジャーな、情報処理技術者試験というものが年2回あります。
中小〜大手まで、IT技術者として取得しておくべき資格で、合格すると一時金が出る会社も多いです。
実務の知識さえあれば受かるような試験ではなく、予想問題集や過去問を問いて勉強することが必須です。ぶっつけ本番ではまず不合格でしょう。
しかし、SEは毎日仕事が忙しいので、なかなか勉強する時間が確保できません。
会社からは毎回受験するように言われるので、やむなく申込みますが、結局勉強不足のまま試験当日をむかえます。
当然不合格で、毎回毎回同じことの繰り返しです。
うちの旦那もそろそろ受かってほしいものです。

8.SE旦那は運動不足

SEは毎日ほぼ座りっぱなしで仕事をし、外に出る機会もほとんどありません。
そのうえ残業で帰りが遅くなるので、仕事帰りにスポーツジムに通うことも難しいです。
よほどスポーツが好きな人でもない限り、運動不足になってしまいます。
健康を維持するためにも、休日はなるべく外出するように心がけ、少しでも運動する機会を設けるようにすると良いでしょう。

9.SE旦那はストレス溜めがち

SEの仕事は楽ではありません。納期は絶対厳守ですし、客からの理不尽な要求にも応えなければなりません。毎日頭をフル回転させて遅くまで頑張っても、タスクはたくさんあって終わりが見えません。
ストレスを溜め込んで鬱になってしまうSEは非常に多いです。特に真面目で責任感のある男性SEは、ストレス発散が苦手で一人で抱え込んでしまいがちです。
SEの奥さんは、無理に仕事の悩みを聞いてあげようとするのではなく、一緒に美味しいものを食べたり、遊びに出かけたり、旦那さまと楽しい時間を過ごすことをおすすめします。
そうすることで、きっと旦那さまは仕事のことを忘れてリフレッシュ出来るはずです。

10.SE旦那は煙草吸いがち

他の業界と比べると、IT業界は喫煙者の割合が多い気がします。
一度禁煙に成功したものの、仕事が忙しくなりまた吸うようになったという人も知っています。
朝から晩までパソコンの前に座って仕事をしていると、どうしても気分転換に席を立って休憩したくなるものです。
煙草を吸わない人だと休憩のタイミングや場所が難しいのですが、煙草を吸うという名目があれば、気軽に喫煙所に行って休憩を取りやすいです。
喫煙所はコミュニケーションの場所でもあり、ちょっとした雑談を楽しんでいるようです。客先の上の立場の人と親しくなれることもあります。

うちの旦那も、家では吸いませんが会社では煙草を吸っています。金銭面と健康面からもやめればいいのにと思うのですが、仕事中の気分転換の場を奪うのもあれだし・・・と、多めに見ています。

まとめ:SEの旦那たち、頑張っています

営業や飲食店などに比べ、一日中座っているだけのSEの仕事は楽なのでは?と思うかもしれませんが、IT業界はブラックと言われるだけあってなかなか過酷な現場です。
SEの旦那たちは、奥さんに多くは語らなくても、日々本当に頑張っています。
私もあまり出来ていないのであれですが、たまには旦那さまを労ってあげてくださいね。

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