これまで不合格になって悲しい思いをしてきたこと3回。
この度4回目の申請で、ようやくGoogle AdSense(グーグルアドセンス)の審査に合格出来ました!
どのような内容のブログで合格出来たのか、細かく検証していきます。
Google AdSense審査に合格したブログの内容
メインブログで申請した
申請にあたり、審査用ブログを作成したという記事を見かけることが多いですが、私の場合はメインブログである本ブログ(おうちIT)で申請しました。
理由は単純に、申請のためだけにわざわざ新規のブログを作成するのが面倒だったからです。
結果的に、メインブログで審査通過出来たので何よりでした。
独自ドメインは取得済み
サブドメインは使用出来ないようですので、独自ドメインの取得は必須かと思います。
本ブログのドメイン(ouchi-it.com)は、
お名前.com(国内最大級のドメイン公式登録サービス/お名前.com)から取得しました。
ブログはWordPressで作成
WordPressで作成しておけば、まず間違いないでしょう。
ちなみにレンタルサーバーは、さくらのレンタルサーバ(さくらのレンタルサーバ スタンダード
)を使用しています。
ブログ運営期間は11ヶ月
2016年7月にブログを開設し、更新が半年以上滞っていた期間も経て、今回11ヶ月目に再申請しました。
ブログ記事の詳細
各記事の更新日と文字数の一覧です。
No | 更新日 | 文字数 |
1 | 2016/7/7 | 2377 |
2 | 2016/7/8 | 2571 |
3 | 2016/7/9 | 1577 |
4 | 2016/7/11 | 1820 |
5 | 2016/7/13 | 1296 |
6 | 2016/7/14 | 1096 |
7 | 2016/7/15 | 854 |
8 | 2016/7/18 | 2106 |
9 | 2016/7/19 | 1474 |
10 | 2016/7/20 | 1576 |
11 | 2016/7/21 | 1071 |
12 | 2016/7/24 | 2202 |
13 | 2016/7/25 | 4814 |
14 | 2016/7/26 | 1773 |
15 | 2016/7/26 | 3183 |
16 | 2016/7/29 | 2351 |
17 | 2016/8/4 | 3648 |
18 | 2016/9/2 | 947 |
19 | 2016/10/13 | 2026 |
20 | 2017/6/2 | 1378 |
21 | 2017/6/6 | 1534 |
22 | 2017/6/8 | 1913 |
記事数は20件以上
全記事数が21件の時点で申請しました。
審査中にさらに1件投稿し、全22件の時点で合格通知のメールが届きました。
平均文字数は約2000文字
全22件の記事の平均文字数は1981文字で、2000文字弱でした。
中には1000文字に満たない記事も2件含まれていました。
記事を毎日連続で更新していない
2017年6月6日に1件更新した後、申請をしました。
翌日は更新せず、翌々日の2017年6月8日に1件更新しています。
そこから更新せずに2日空いた2017年6月10日に、合格通知メールが届きました。
申請後に毎日連続で更新する必要は無いようです。
画像やリンクを貼っていた
画像やリンクを貼らない方が良いとの記事を見かけますが、貼っていても通過出来ました。
広告を貼っていた
広告を貼らない方が良いとの記事を見かけますが、Amazonや楽天の広告を貼っていても通過出来ました。
フォローボタンを設置していた
各種SNS等のフォローボタンを外した方が良いとの記事を見かけますが、設置したままでも通過出来ました。
Google AdSense審査に不合格だっと時との違い
昨年3回審査に申し込み、3回とも不合格だった時も同じブログで申請しています。
承認されなかった理由はいずれも、「不十分なコンテンツ」でした。
なぜ今回は合格出来たのか、あくまで推測になりますが、思いつく点を挙げてみます。
記事数が増えた
初めて申請した2016年7月は、全記事数が10件前後でした。
合格した今回は20件を超えていたのが良かったのかもしれません。
ブログを開設して1年近く経っていた
初めて申請した2016年7月は、ブログを開設したばかりでした。
長らく放置していたとはいえ、アクセス数も当初より伸びている今回の方が有利だったのかもしれません。
再申請までの期間が長かった
2016年7月中に3回申請していました。少し期間を空けてから再申請すべきだったのかもしれません。
今回は、前回から10ヶ月以上経過しての再申請でした。
まとめ
Google AdSenseの審査基準は明確に示されていないので、結果から推測するしかありませんが、本ブログで合格出来たことは事実です。
このブログくらいの記事を書いていれば審査を通ることが出来るんだな、と参考にしていただければ幸いです。