私はフリーランスになると同時に、当ブログを始めました。
最初は、WordPressの勉強がてらにと軽い気持ちで始めたブログでしたが、得たものが非常に多く、ブログを始めてみて本当に良かったと感じています。
ブログをやっていないフリーランスのITエンジニアの方に、今すぐブログを始めるべき3つの理由を紹介していきます。
1.需要の多いWordPressの知識を身につけられる
フリーランスでITエンジニアとなった場合、仕事を探すとやはりWeb系の案件が主流になってきます。
企業においても個人においても、Webサイト作成の案件はとても多いです。
なおかつ、フリーランスになりたてでも、受注しやすい案件でもあります。
私もフリーランスになって携わってきた案件のほとんどが、WordPressを使った企業のWebサイト作成です。
WordPressのシェア率は圧倒的です。
W3Techsという調査サービスが発表した統計によると、2018年11月29日時点でWordPressは世界中のWebサイトの32.4%で使用されており、CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)の市場シェア率は59.5%です(参照:W3Techs)。
日本国内でも多数の大手企業がWordPressでWebサイトを作成しています。
WordPressのスキルを身につけることで、仕事の幅は間違いなく広がるでしょう。
2.ブログ経由で仕事の依頼が来ることがある
当ブログの訪問者のほとんどは、検索からの流入です。
最低限のSEO対策しかしていないので、アクセスは多くはありませんが、毎日100人以上の見知らぬ方が訪問してくださっています。
私は当ブログでWordPress関連の記事をいくつか書いていますが、検索してたまたま当ブログにたどりついた方が、問い合わせフォームから連絡をくださりました。
内容は、「WordPressで作成したブログのカスタマイズをお願いしたい」とのことでした。
何度か連絡を取り合い、実際に会って打ち合わせをして、お仕事をお引き受けすることになりました。
ブログがきっかけで実際にお仕事が発生するなんて、いまだかつて無い経験で感激しました。
事前にブログを読むことで、こちらの持つスキルや人柄もある程度分かるでしょうから、スムーズに仕事の話も進みました。
ブログを作成するなら問い合わせフォームの設置は必須ですね。
3.ライティングスキルが向上する
分かりやすい文章で伝える能力は、あるに越したことがありません。
高いライティングスキルを身につければ、上手に自己アピール出来るようになり、仕事をより獲得しやすくなるかもしれません。
もっと極めれば、ライターとして仕事を受注したり、ブログで稼いだりということも可能になるかもしれません。
ビジネスだけでなく、あらゆることに応用がきくでしょう。
私はまだまだ初心者ブロガーですが、まずは100記事書くことを目標として、先月辺りからブログをなるべく更新するように心がけている最中です。
その結果、文章を書くことに慣れてきて、ブログを始めたばかりの頃よりは読みやすい文章が書けるようになりました。
数年前の記事を読み返すと、読むに耐えない記述が多く、ページを閉じたくなりますw
それは、少しずつでもライティングスキルが向上している証なのかもしれません。
気づいた箇所は、少しずつリライトするようにしていきます。
まとめ:フリーランスのITエンジニアは今すぐWordPressでブログを始めよう
WordPressでブログを始めるのに必要な初期費用は、レンタルサーバー代とドメイン代くらいですので、自己投資と思えば安いものです。
もともと「WordPressでブログを作る」ことが目的だった私ですが、最近は書くことや記事が増えていくことが純粋に楽しくなっています。
自分自身の可能性を広げるためにも、WordPressでブログを始めてみることをオススメします。