私は新卒でIT企業に就職し、三十路手前で結婚した女性エンジニアです。
女性の場合、30歳前後で結婚しておかないと、子どもを望む場合に高齢出産になってしまうリスクがあります。
また、モテていた女性でも、30歳を過ぎてからは男性から声がかかりにくくなってきたという話もよく聞きます。
20代で結婚した女性エンジニアの立場から、行き遅れないための3つのアドバイスをさせていただきます。
1.彼氏がいない同士で傷を舐め合うな
女性によくありがちなのが、彼氏がいない同士で女子会でワイワイして満足するパターンです。
と思うのが、一番危険です。
その仲間たちが次々と結婚が決まり、自分だけ取り残されたときの悲しさといったらありません。
彼と結婚前提のお付き合いをしている人や、新婚さんとつるむようにしてみましょう。
何らかの形で幸せをおすそ分けしてもらえますし、自分も早く幸せな結婚したいと思えてきます。
もちろん、必要以上に焦る必要はありませんが、のんびりしている猶予はありません。
忙しい女性エンジニアは、平日定時後に気軽に予定を入れることも難しいでしょう。
傷の舐め合いで終わる女子会に精を出す時間があるのなら、もっと有意義なことに時間を使うべきです。
2.高望みせずに周りを見渡してみよう
私はIT業界に入ったばかりの頃、
と思っていました。
毎日帰りは遅いし、給料もそれほど期待できないし、魅力的な人が少なかったからです。
しかし結局、客先で同じプロジェクトだった他社のエンジニアと結婚しました。
ちょっと仲良くなるきっかけがあれば、意外と恋愛に発展するものです。
男性の比率が圧倒的に多いIT業界において、女性エンジニアが結婚相手を見つけるのはそう難しいことがありません。
男性エンジニアも出会いに飢えている人が多いので、仕事以外で婚活するよりも簡単にゴールイン出来る可能性があります。
ただし、素敵な男性ほど若いうちから結婚してしまうので、なるべく早く相手を見つけることが攻略の鍵となってきます。
3.女子力を上げるよりも今を楽しむべし
私は独り身の時期に、料理教室に通って女子力アップを目指していました。
予定のない休日の暇つぶしにはなりましたが、彼氏を見つけるということに直接結びつくことはありませんでした。
女子力などというものは関係なしに、結婚はできます。
毎日キラキラ楽しく過ごしていると、幸せも勝手に訪れてくるものです。
私が元彼と別れたばかりの頃は、
と、生きることにすっかり絶望していました。
しかし数年が経ち、仕事もプライベートもとても充実してきました。
と、心境がすっかり変化していました。
そんな矢先に今の夫と付き合うことになり、割とスムーズに結婚まで進むことができました。
ポジティブなエネルギーが溢れている状態だと、あらゆることが上手くいきやすいものです。
自分磨きはほどほどにして、純粋に日々を楽しんでみると、良い流れが訪れるかもしれません。
まとめ：女性エンジニアは結婚しやすい環境に恵まれている
女性エンジニアが手っ取り早く結婚するには、同じ職場で相手を見つけることだと本気で思います。
現に、私の知っている既婚女性エンジニアの半数は、エンジニア同士で結婚しています。
いずれにしても、時期を見誤ると結婚が遠のくのは事実です。
若さはどうあがいても取り戻せませんので、今を大切に、仕事も恋も頑張ってくださいね。
